Windows版Internet ExplorerにURLを偽装できてしまう脆弱性

各所既報ですね。関連情報として私が見て回ったのは、

です。


しばらくは、WindowsIEはステておく方向で。ま、私はマカーなので今回のこれは特に困らない訳ですが。
さてしかし、カテゴリを[mac][security]としておりますのは。


この件で、ステータスバーの偽装までできてしまう例を提示されている

  1. hoshikuzu|stardustの書斎 さんの『12月11日追記3−−−偽装度アップの巻−−−』での“http://www.cnn.com/US/”(はてななので「http://〜」が自動リンクしちゃってますがご注意を)
  2. STUDIO KAMADA さんの日記の IE6の危険な不具合(更新#2) での“Google?”

Safari 1.1.1 (v100.1) と Safari 1.0 (v85.6) とで検証してみたら、どうも挙動が違ったからなんですね。私の所だけかもしれないですけれども。
ちなみに、基本的にどちらもほぼ完全に環境設定を合わせてあります。日本語表示と英語表示の差があったりしますが。
以下、それぞれのスクリーンショット

なんでしょうね。この差は。
Security Update 2003-12-05(当日記の記事)でfixされたFrameworkに何か違いがあるんでしょうかね。


それともうひとつ、このSafariでのステータスバーの表示の件で気になるのは。

という差があるってことなんですが。


私の手元、つまり上記のスクリーンショットでは、ステータスバーの表示に関しては

という結論なのですが...。