しかし何故にFileVaultの不具合って起きるのか?

以下、私的なぐり書きなんで、気にしないで下さい。読んでもきっと訳わかんないと思います。



追記:以下はほぼ完全に間違っていて、今(2003.11.04 21:15)となっては単なる私的メモの役割しかないので、読む価値が無いどころか読まない方が身のためとゆーか、正直 id:t_traceさんの『FileVaultの動作と不具合』を読んだ方が良いです。



しかし、FileVaultがどう実現されてて、どうして不具合が起きるのか気になる。
そもそもsparseimageの初期サイズをどうしてるんだ?とか、stretch オプション与えといて足りなくなったら後から拡げるんだろーか?とか、id:t_traceさんの『FileVaultで初期設定に戻るのは…』とかどーなのよ?とか、ね。
つか、私の勝手な超てきとーな予想を言いますが信用しないよーに。てか、自分にしか解らないかも。一気にメモ書きするから。てか、こんなのがハズレても笑わないで下さい。ヒー。どっかの雑誌にでも既に載ってたりしてね(笑



えとね、上書きとかでアップグレードしたような元からユーザのホームディレクトリがある場合ね、これは、正確なオプション名忘れたけど、hdiutilでtarget directoryを指定しつつ、AES-128な暗号化を施しつつ、sparseimageに変換。
ただ、sparseimageの容量とかどう計算してるのかがとても気になる。予めあるディレクトリの総容量に適当なマージンを付与してsparseimageのsizeを規定しつつ、stretchオプションで更に起動パーティションの空き容量から勝手に算出して適当にかなり大きめに「広げられるsize」を指定してるのかも。
クリーンインストールとかでまるっきり新規ユーザ作ってFileVaultかける時は...どうやってsize考えてんのかね。考えないのかなもしかして。限界まで-stretchのsizeを与えてあるのかなぁ。
んで、ユーザがログインしてる間。id:t_traceさんの『FileVault』の『FileVaultとファイル共有』あたりを読んで、-shadowを使ってるのかな、とか。
でだ、ユーザがログイン(=sparseimageが自動展開されて/home/hogeになる)してゴニョゴニョし、ログアウトすると。
ゴニョゴニョしたのは、実はsparseimageを展開した/home/hogeじゃなくて、shadowfileに書かれてる。
で、もともとsparseimageを作った時に余裕をもったsizeにしてあって、そのsizeに収まるゴニョゴニョであれば、ログアウト時にshadowfileから直で/home/hogeにゴニョゴニョが反映されて、アンマウントされてsparseimageに戻る。その場合は恐らく不具合が起きないんじゃないか。
ゴニョゴニョがそのsizeに収まらない場合。各所で話題の「復旧」が為されるんじゃないかと。実際に何やってるかって、展開されたsparseimageである/home/hogeを一度アンマウントしてsparseimageに戻し、hdiutil resize (だっけ?)してsparseimageを拡張してるんじゃないかと。shadowfileの大きさに基づいて+α位で。コレ激しくいー加減な予想。
だから、/home/hogeアンマウント=sparseimage化→hdiutil resize→sparseimage再マウント→shadowfileから/home/hogeに書く→/home/hogeアンマウント=sparseimage化、みたいな。
んでね、shadowfileの内容が/home/hogeに反映される前に、一度アンマウントされちゃうじゃない。で、さぁid:t_traceさんの同じく『FileVault』の『FileVaultとファイル共有』では、~/Library/Preference/ByHostはsparceimageの外にあるらしいじゃん。つまりさ、一度アンマウントされちゃうことで何かがオカシクなるのかな、と。何じゃそら>オレ、と。



以上、そんないー加減ななぐり書きでした。読み返す気にならない自分がいたり(笑