上記の自作用DB9 RJ-45 変換アダプタキット(ぷらっとホーム)を使ってシリアルのクロスケーブルを作る
FreeBSD QandA 1687 に9pinの配線が書かれてますので参考に。
ってだけじゃ不親切なので、このQandAを参考に、上記の自作キットに付属の結線表にならって並べ直すと、
Signal Pin # | Pin # Signal | |||
青 | TxD | 3 | connects to 2 | RxD |
橙 | RxD | 2 | connects to 3 | TxD |
黒 | RTS | 7 | 8 | CTS |
赤 | CTS | 8 | connects to 1 | DCD |
緑 | DSR | 6 | connects to 4 | DTR |
黄 | SG | 5 | connects to 5 | SG |
茶 | DTR | 4 | connects to 6 | DSR |
白 | DCD | 1 | connects to 7 | RTS |
んな感じでしょうか。
「DB-25メス - RJ-45メス」のアダプタを2つ用意して、片方をこの表の上から、3, 2, 7, 8, 6, 5, 4, 1 で結線し、もう片方を 2, 3, 8, 1, 4, 5, 6, 7 で結線して、間を普通のUTPのストレートケーブル(LANケーブル)で繋げば、クロスのシリアルケーブルの代替になります。
まぁ、作ったアダプタと普通の「LANケーブル」を持ってればクロスのシリアルケーブルはいらなくなりますね。
当然結線の仕方を変えればストレートのシリアルケーブルも不要になる訳で、結線の仕方をアレコレ変えたり25pinのも使ったりすると、LANケーブル一本と自作アダプタ数個で相当色々対応できそうです。全然身軽じゃない所が難点ですが(笑
なんてコトはマカーの私がわざわざ書く事じゃない気もしますけど。
知ってる人はとっくに知ってて書かないだけだろうし。
あ、でも、シリアルリバースアダプタも買うつもりですけどね。