IRQが当たっててシリアル(sio0)が活かせないのを対処

試験的(?)に、FreeBSD 5.2.1+mpd+pfって組み合わせで稼働させているPPPoEルータで、NICとして Pcserver1.com で購入した Matrox NS-FNIC/4*1 を使ってるんですが。
これ入れてから、IRQ4番をこいつに使われてしまって9pinのシリアルの口(sio0)が使えなくなり。
ゴニョゴニョ調べた結果、「あー、マンドクセーからsio0のIRQの割り当て変えちまうか。」と。
/boot/device.hints の

hint.sio.0.irq="4"

hint.sio.0.irq="3"

に書き換えて、再起動してBIOSでシリアルをIRQ 3に変えて。OKとな。


実は最初、FreeBSDハンドブックの『15.6. シリアルコンソールの設定』を読んで、「ふーん、カーネルのコンフィグいじるのかなぁ」とか思ってたんだけど。
先に、man(sio(4))を読め、と。

*1:要は、Intelのチップ82559ERが4つ載ってる4口のもの