HITACHI FLORA 330 DK3 + FreeBSD 5.3R

職場で現役を退いた HITACHI FLORA 330 DK3FreeBSD 5.3Rを入れることに。「Celeron 800MHz なんてまだまだ使えるのになぁ」なんて思いつつ。
んで、disc1でブートしたら固まった。ACPI周りかと思ってACPIをdisabledにしてみたがダメだった。BIOS周りもいじってみたがダメだった。
試しにFD版(bool.flp, kern1.flp, kern2.flp)でブートしてみたらイケたのでインストールした。
インストール過程で freebsd-update を入れ、インストール後に、

# freebsd-update fetch
# freebsd-update install

して再起動した。ら、また起動しねぇ...。ACPI disabledでもダメだ...。
試してみたら、safe boot mode では起動するようだ。
FD版では問題なくて、safe bootでも問題なくて、でも通常起動だと...と、ちょっと落ち着いて考えて....。
この端末を管理していた人に聞いてみた。

BIOSってちゃんと上げてました?」
「んー、上げてないと思うけど....」

BIOS上げたら普通にブートしたよ...orz


つー訳で、BIOSも気にしよう>オレ
やっぱマカーにゃ色々が難しいのぉ。
ってゆーか、BIOSが一番古いままでも無問題なWin 2Kってマンセー(笑


でもこのFLORA 330 DK3、先日までDebian Woodyで元気に動いてたんだよなぁ。
FreeBSDの5系はやっぱ新しいってことなのかしら。当たり前かもしらんけど。


そいえばコイツは大した用途には使われない予定なので、freebsd-updateを試し続けてみる予定。楽だし。ロールバックできるし。
ちょうど FreeBSD Expert 2005 に解説も載ってるし。


# 目次を見て。
#「あれ?いつもjailの記事書いてる方と違うなぁ? ってよく見たら otsuneさん だよ(汗」
# ってゆーのがFreeBSD Expert 2005の最初の感想...。