Tiger Server検証事始め:その1

そんな訳で上述の通り、Tigerのクライアント版/サーバ版ともに検証を始めた訳ですが。
Mac OS X Server 10.4.1をMac miniで稼働させてます。ま、検証機だからminiで十分でしょう。
用途によっては本番稼働もminiでやらせるモノもある予定だし。


で、Mac OS X Server 10.4 をインストール後に、

  1. Active Directoryにぶら下げて、
  2. Weblogサーバ立ち上げて、
  3. WebDAV(をとりあえずBasic認証で)立ち上げて、

ってトコまでやったけど、やっぱ激しく楽チンだわ。Mac OS X Serverは。
ってゆーか、apple_auth_module*1があるから楽なんだけど。


ADにぶら下げてるから、結果的に全社員で使えるブログサーバ兼WebDAVサーバができてる*2訳なんだけど、コレ、慣れると

  1. Mac miniMac OS X Serverをインストール
  2. 基本設定+ソフトウェアアップデート
  3. 上記の設定

まで1時間程度で行けるんじゃないかなぁ。ってゆーか、その1時間の内、実際の設定は10〜15分位の感じだなぁ。


まぁ、標準添付の blojsom だと「貧弱だなぁ」思ったりして、結局他のブログツール入れるハメになりそうだけど。


WebDAVの方は、取り急ぎWindows 2000 Proの端末から、ファイル名に半角カナだの機種依存文字だの化けそうなの使いまくりなのを幾つかアップロード/ダウンロードしたり、それをMac OS Xで眺めてみたりしたけど、サクっと見た限りは問題無いみたい。
あぁでも、WebDAV上のMS Accessのファイルをダブルクリックしても上手く開けないってのがあったか。
ま、私的にはどうでもいーっつーか。いや、仕事上は大きな問題なんだけど(笑

*1:だっけ?正確な名前忘れた...

*2:もちろん検証機を全社員に公開なんてしてませんのでご安心を>誰となく